高橋 範夫
Takahashi Norio
大学病院での美容外科の特色を生かして
美容外科に限らず医療というものは、従来のような経験則に頼らず科学的根拠に基づく方法で行われるべきものです。このような医療をEvidence
Based Medicine(EBM)と呼びますが、最近は特に重要視される傾向にあります。EBMにより医療は体系的、普遍的に行うことが可能になります。美容外科は開設されている大学が未だ少なく、他科よりEBMの領域が少ないのが現状です。これらの事を改善するためにも大学での美容外科診療の意義は大きいと思われます。また多くの人に真の美容外科診療を理解してもらえるようなオピニオンリーダー的な役割もあると言えましょう。当科はこのような、大学における美容外科診療のあるべき姿を目標に日々診療を行っています。