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THE AZAR CORNER
Azar氏からアメリカ最新のトピックスを紹介
| ● Azar氏について |
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Pacific Rim Management Consultant Ltd.の社長。
米国最大の経営コンサルタント認定組織である経営コンサルタント協会から「公認経営コンサルタント」(CMC)としての正式認定を受けている。
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非侵襲性処置の人気にレーザーが寄与
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1958年の発見以来、レーザーは美容医にとって最もパワフルなツールの一つとなった。米国の医師によって施された非侵襲性または低侵襲性処置の数は、1993年以来1504%増加している。アメリカ美容外科学会(ASAPS)の最新調査によると、2004年には140万件以上のレーザー脱毛処理が行われ、2003年から53%増加している。2004年には、約59万件のレーザーによる皮膚再生および20万件以上の脚に対するレーザー処置が行われた。
形成外科医は、にきび、シワ、日焼けによるダメージ、傷痕、血管病変、脚の血管、脱毛の治療には、レーザーを使用することでよりいい結果が得られ、合併症も少ないと指摘している。最新レーザー技術の飛躍的な進歩によって、医師は処置の結果が予想しやすくなり、患者はより楽になった。このほかのベネフィットとしては、患者の回復に要する時間(ダウンタイム)が大幅に削減されたことや、その結果、医師によるアフターケアの必要性が減ったことなどがある。
最も人気の高いレーザー・メーカーは、サイトンのように、(1)色々なタイプのレーザー(Er:YAG、Nd:YAG、フラッシュ・ランプなど)を一つのユニットにまとめ、(2)内部冷却システムを持ち、(3)場所をとらないコンパクトなサイズの機械を生産し、(4)維持費や消費部品経費の低いデザインを考え(5)非常に低価格で販売するところとなっている。こうした理由などから、サイトンは米国におけるレーザーのベストセラーとなっている。著名なフロリダの形成外科医トーマス・ベーカー博士は、サイトンを「レーザーの王様」と呼んでいる。
表皮の下に働きかけるノンアブレーシブ・レーザーは、患者に最も人気が高い。レーザー・エネルギーの代わりにラジオ波を使うサーメージや、レーザー・エネルギーを使って皮膚の表面を傷つけずに顔など体の部位を引き締めるタイタンなど、最近発表された一連の新しいノンアブレーシブ・レーザーは、医師の間でも患者の間でも評価が分かれている。
ノンアブレーシブ・レーザーの人気や需要が高まっているなか、レーザー市場に加わった最も新しいものの一つに、新たなアブレーシブ技術フラクセル・レーザー(フラクショナル・リサーフェシング・テクノロジー)がある。これは、ノンアブレーシブ・レーザーに代わるものとして位置づけられており、製造元は、ノンアブレーシブ・レーザーでは皮膚再生の最大効果を上げることは難しいと主張している。フラクセル・レーザーが市場にある他のアブレーシブ・レーザーに勝る点は、皮膚に細かい間隔で目に見えないレーザー・スポットをあてつつレーザー・スポットの間の健康な普通の皮膚を残すことにより、アブレーシブ・レーザー処置に付き物のダウンタイムを削除している点にある。しかし、患者が処置の際に痛みを訴えることと、処置の過程で肌に塗布した青い色素(オプティガイド・ブルー)の跡を消すのが難しい、という2つの理由で、医師はこの新しいテクノロジーの導入を躊躇している。
レーザー処置のなかで最も人気が高いのは、脱毛を目的とするものとなっている。特にエスニック層の間では、ムダ毛や多毛が男女ともに悩みの種となっている。以前のレーザー脱毛機器は、白人に対する処置にしか効果がなかった。理由は、レーザーの波長が短かったためダークな肌には光が集まりやすく、有色人種に使うと、水ぶくれ、色素沈着、傷痕が残るといった副作用を引き起こすためだった。
最新の脱毛レーザーは、肌の色の違いを考慮して長い波長に改良されており、アジア人、ヒスパニック、アメリカ先住民、黒人など、よりダークな肌の患者も効果的に処置することができるようになった。
800-nmダイオード・レーザーや1067-nmロング・パルス・ヤグ・レーザーなど波長の長い脱毛レーザーや、サイトンのBBLフラッシュ・ランプの30mm
x 30mmというようにスポットサイズの大きなレーザーは、医師にとっても患者にとっても治療時間が短くてすむ。レーザーの専門家によると、理想的なレーザーは、用途が広く、回復時間が最短で、副作用が少なく、患者に最高の結果をもたらすものとされている。
非侵襲性処置やレーザー処置の需要が着実に増えていることは、統計値にも現れている。医師は患者の要望に答えている。さらに、レーザーに最も精通した開業医のほとんどは、単に市場で一番新しいとされるものではなく、患者のニーズに最も適したテクノロジーを評価し導入している。
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